アンパンマンの作者やなせたかしの自伝。生い立ちから出版当時(1995年)までのことを語っている。
アンパンマンを生み出すまでの人生とその後。自分自身の死について、出版当時の著者の考えがつづられている。
仕事の理想と現実に悩みながらも才能を発揮する著者の非凡さ。昭和を代表する有名人、著名人と共に仕事ができたというふしぎな縁。そして様々な仕事経験したことによって得られた経験が、やがてアンパンマンへとつながっていく。
著者 やなせたかし
ISBN 4-00-000064-0
発行年 1995-2
アンパンマンの遺書 岩波現代文庫版
ISBN 978-4-00-602233-4
発行年 2013-12
2020年1月1日水曜日
2019年12月18日水曜日
大切な人
著者は、女優として活躍したのち俳優の仲代達矢と結婚。隆巴のペンネームで脚本を執筆、仲代達矢とともに無名塾を主催などされていた。
この本は、著者が1996年に亡くなる直前まで執筆されていたエッセーで、愛情あるご家族との思い出を中心に、1931年生まれの著者が大戦中に経験したことや感じたこと、東京での空襲や、疎開先広島県呉での原爆体験などについてもつづられています。
著者 宮崎恭子
ISBN 4-06-208395-7
発行年 1996-9
この本は、著者が1996年に亡くなる直前まで執筆されていたエッセーで、愛情あるご家族との思い出を中心に、1931年生まれの著者が大戦中に経験したことや感じたこと、東京での空襲や、疎開先広島県呉での原爆体験などについてもつづられています。
著者 宮崎恭子
ISBN 4-06-208395-7
発行年 1996-9
2019年12月11日水曜日
シェア 〈共有〉からビジネスを生みだす新戦略 (原題:What's Mine Is Yours)
大量生産、大量消費という今の世界に限界や疑問を感じた人たちが、もっとサスティナブル(持続可能)な別の方法はないのだろうか、と考えたときにたどり着いたひとつの考え方が「共有」だと述べている本。
物の貸し借りや交換、ちょっとした困り事の相談や助け合いなど、かつて地域のコミュニティで小規模に行われていたことを、インターネットを利用した新たな形に変化させ、ビジネスとしても成功した事例を多数紹介しながら、今後の世界のあり方を示している。
サスティナブル(持続可能)な世界を目指す人々とインターネットがつながり、世界が少しずつ変わっていく様子を知ることのできる一冊。
著者 レイチェル・ボッツマン/ルー・ロジャース
訳者 関美和
監修・解説 小林弘人
ISBN 978-4-14-081454-3
発行年 2010-12
物の貸し借りや交換、ちょっとした困り事の相談や助け合いなど、かつて地域のコミュニティで小規模に行われていたことを、インターネットを利用した新たな形に変化させ、ビジネスとしても成功した事例を多数紹介しながら、今後の世界のあり方を示している。
サスティナブル(持続可能)な世界を目指す人々とインターネットがつながり、世界が少しずつ変わっていく様子を知ることのできる一冊。
著者 レイチェル・ボッツマン/ルー・ロジャース
訳者 関美和
監修・解説 小林弘人
ISBN 978-4-14-081454-3
発行年 2010-12
2019年12月7日土曜日
コルチャック物語 子どもたちの王様
米国の女性ジャーナリストによる、ヤヌシュ・コルチャックの伝記。
悲劇の聖人としてだけではなく、ひとりの人間としてのコルチャックの姿を、幼少期から死にいたるまで語っている。
現存する資料が少ないと思われる中で、コルチャックについてかなり詳しく調べて書かれていると思う。
ただ、二段組み約400ページにもおよび、彼の最後が悲劇的であるため、最後まで読み続けるには、何かしらの目的か根気が必要。
原書は「The King of Children」1988年発行。
著者 ベティ・J・リフトン
訳者 武田尚子
発行年 1991
ISBN 4-377-20892-6
悲劇の聖人としてだけではなく、ひとりの人間としてのコルチャックの姿を、幼少期から死にいたるまで語っている。
現存する資料が少ないと思われる中で、コルチャックについてかなり詳しく調べて書かれていると思う。
ただ、二段組み約400ページにもおよび、彼の最後が悲劇的であるため、最後まで読み続けるには、何かしらの目的か根気が必要。
原書は「The King of Children」1988年発行。
著者 ベティ・J・リフトン
訳者 武田尚子
発行年 1991
ISBN 4-377-20892-6
2019年12月4日水曜日
ぼくらはそれでも肉を食う 人と動物の奇妙な関係 (原題:Some We Love, Some We Hate, Some We Eat)
人が動物と接するときの心理的矛盾を考察した本。
著者は人類動物学(Anthroology)という新しい学問分野の第一人者。
本書は、食べていい動物とそうでない動物、殺すことにためらいを感じる動物とそうでない動物について、「人はそれらを判断するときにどういった心理で行っているのか?なにか判断の基準になるようなものがあるのか?」という疑問に対し、 人の心理は一貫性がなく矛盾だらけである様子を、アメリカ文化を背景とするアメリカ人の姿から、客観的に考察している。
本書の背景は、日本人にはなじみの薄いアメリカの文化をもとにしているため、動物に接するときの人の心理だけでなく、文化の多様性についても知るきっかけにもなる一冊。
原書の全訳ではなく、著者の了解を得て一部が削られているとのこと。
著者 ハロルド・ハーツォグ(Harold Herzog)
訳者 山形浩生 守岡桜 森本正史
ISBN 978-4-7601-3962-0
発行年 2011-6
著者は人類動物学(Anthroology)という新しい学問分野の第一人者。
本書は、食べていい動物とそうでない動物、殺すことにためらいを感じる動物とそうでない動物について、「人はそれらを判断するときにどういった心理で行っているのか?なにか判断の基準になるようなものがあるのか?」という疑問に対し、 人の心理は一貫性がなく矛盾だらけである様子を、アメリカ文化を背景とするアメリカ人の姿から、客観的に考察している。
本書の背景は、日本人にはなじみの薄いアメリカの文化をもとにしているため、動物に接するときの人の心理だけでなく、文化の多様性についても知るきっかけにもなる一冊。
原書の全訳ではなく、著者の了解を得て一部が削られているとのこと。
著者 ハロルド・ハーツォグ(Harold Herzog)
訳者 山形浩生 守岡桜 森本正史
ISBN 978-4-7601-3962-0
発行年 2011-6
2019年11月27日水曜日
世界の食料ムダ捨て事情 (原題 WASTE:Uncovering the Global Food Scandal)
ロンドン生まれのジャーナリストによる、世界で毎日繰り返されている食料のムダ捨てと、食料のムダ捨てが世界に及ぼす影響を伝える本。
ムダ捨てに関するデータはイギリスとEUが中心だが、著者自ら世界各地に赴き現地でも取材を行っている。
自らもフリーガニズムを実践する著者が、自らの目で見たムダ捨ての実情を伝えてくれ、自分の生活を見なおすきっかけにもなる。
食料を無駄にすることが環境破壊につながり、自らの首を絞めることに気づかせてくれる一冊。
著者 トリストラム・スチュアート(Tristram Stuart)
訳者 中村 友
ISBN 978-4-14-081444-4
発行年 2010-12
ムダ捨てに関するデータはイギリスとEUが中心だが、著者自ら世界各地に赴き現地でも取材を行っている。
自らもフリーガニズムを実践する著者が、自らの目で見たムダ捨ての実情を伝えてくれ、自分の生活を見なおすきっかけにもなる。
食料を無駄にすることが環境破壊につながり、自らの首を絞めることに気づかせてくれる一冊。
著者 トリストラム・スチュアート(Tristram Stuart)
訳者 中村 友
ISBN 978-4-14-081444-4
発行年 2010-12
2019年11月13日水曜日
豆腐小僧双六道中おやすみ 本朝妖怪盛衰録
あい変わらず誰に感想されているわけでもないのに存在し続ける豆腐小僧。
何を思ったか、飯綱使いの玄角と天狗の弟子になりたい権太のあとを追いかけ、武州から甲府へとやってまいりました。
玄角と権太が妙な一件に関わったことで物語は進んでまいりますが、主人公であるはずの豆腐小僧は非存在であるため、物語に関係有るような無いような微妙な立場を行ったり来たり。
滑稽達磨や化け猫の三毛姐さん、はては出会った妖怪たちまでも巻きこみながら、豆腐小僧の物語は語られてまいります。
「怪」vol.0026~0031(2009年4月刊~2010年11月刊)に連載されたものを加筆・修正したもの。
著者 京極夏彦
ISBN 978-4-04-874191-0
発行年 2011-3
豆腐小僧双六道中おやすみ (角川文庫) ISBN 978-4-04-100920-8
発行年 2013-7
何を思ったか、飯綱使いの玄角と天狗の弟子になりたい権太のあとを追いかけ、武州から甲府へとやってまいりました。
玄角と権太が妙な一件に関わったことで物語は進んでまいりますが、主人公であるはずの豆腐小僧は非存在であるため、物語に関係有るような無いような微妙な立場を行ったり来たり。
滑稽達磨や化け猫の三毛姐さん、はては出会った妖怪たちまでも巻きこみながら、豆腐小僧の物語は語られてまいります。
「怪」vol.0026~0031(2009年4月刊~2010年11月刊)に連載されたものを加筆・修正したもの。
著者 京極夏彦
ISBN 978-4-04-874191-0
発行年 2011-3
豆腐小僧双六道中おやすみ (角川文庫) ISBN 978-4-04-100920-8
発行年 2013-7
2019年11月6日水曜日
ブッダのことば スッタニパータ
多くの仏典のなかでも、最古の物と考えられる教典「スッタニパータ」を翻訳した本。
肥大化する以前の最初期に近い仏教の教理、ブッダの言葉が収められ、心の安らぎ(ニルヴァーナ)を求める人々に、そこに至るための方法を教えている。
全ページ数の半分近くを註釈にさき、どのような原文から日本語訳にいたったのか、どのような当時のインド文化を考察して翻訳したのかが詳細に記述してある。
訳者 中村元
ISBN 4-00-007007-X
発行年 1991-1
肥大化する以前の最初期に近い仏教の教理、ブッダの言葉が収められ、心の安らぎ(ニルヴァーナ)を求める人々に、そこに至るための方法を教えている。
全ページ数の半分近くを註釈にさき、どのような原文から日本語訳にいたったのか、どのような当時のインド文化を考察して翻訳したのかが詳細に記述してある。
訳者 中村元
ISBN 4-00-007007-X
発行年 1991-1
2019年10月30日水曜日
捕食者なき世界 (原題 WHERE THE WILD THINGS WHERE)
生態系の頂点に君臨するトップ・プレデター(頂点捕食者)。
トップ・プレデターの存在は、この世界の生態系にどのような影響を及ぼしているのか。
彼らがいなくなった世界の姿とはどのようものか。生態系を守るため研究者たちが考えた驚くべき計画とは。
広範な取材と研究結果をもとにした、サイエンスライターによるレポート。
この世界に対する新たな見方を得られる一冊。
著者 ウィリアム・ソウゼンバーグ(WILLIAM STOLZENBURG)
訳者 野中香方子
ISBN 978-4-16-372950-3
発行年 2010-9
トップ・プレデターの存在は、この世界の生態系にどのような影響を及ぼしているのか。
彼らがいなくなった世界の姿とはどのようものか。生態系を守るため研究者たちが考えた驚くべき計画とは。
広範な取材と研究結果をもとにした、サイエンスライターによるレポート。
この世界に対する新たな見方を得られる一冊。
著者 ウィリアム・ソウゼンバーグ(WILLIAM STOLZENBURG)
訳者 野中香方子
ISBN 978-4-16-372950-3
発行年 2010-9
2019年10月23日水曜日
豆腐小僧双六道中ふりだし
なんとも曖昧な存在だった妖怪豆腐小僧。
自分が消えてしまうかもしれないとわかり、急に怖くなります。
はてどうしたものか、と思案し、先々で出会う妖怪たちに教えをこう豆腐小僧。
しだいに、妖怪や己とはなんぞや、ということを学んでまいります。
小僧の消えたくない、という望みは叶いますでしょうか?
著者 京極夏彦
ISBN 4-06-212214-6
発行年 2003-11
豆腐小僧双六道中ふりだし (角川文庫)
ISBN 978-4-04-362008-1
発行年 2010-10
自分が消えてしまうかもしれないとわかり、急に怖くなります。
はてどうしたものか、と思案し、先々で出会う妖怪たちに教えをこう豆腐小僧。
しだいに、妖怪や己とはなんぞや、ということを学んでまいります。
小僧の消えたくない、という望みは叶いますでしょうか?
著者 京極夏彦
ISBN 4-06-212214-6
発行年 2003-11
豆腐小僧双六道中ふりだし (角川文庫)
ISBN 978-4-04-362008-1
発行年 2010-10
2019年10月16日水曜日
ICO―霧の城―
宮部みゆきによるゲームソフト「ICO」のノベライズ作品。
頭に角を持ち、生贄にされる宿命を持つ少年イコと、イコが生贄として捧げられた霧の城で出会った少女ヨルダの物語。
なぜイコは生贄にならなければいけないのか? ヨルダは一体何者なのか?
ふたりが手を取り合った瞬間から、止まっていた時が動き出し、真実がしだいに明らかになっていく。
愛ゆえに起きてしまった悲劇が、永い時を経た今、愛によって解放される。
生贄として捧げられる前のイコ、過去のヨルダなど、ゲームでは描かれていない部分が描かれ、もう一つの「ICO」といった作品になっている。
著者 宮部みゆき
ISBN 4-06-212441-6
発行年 2004-6
Ico 霧の城 講談社ノベルス版
ISBN 978-4-06-182558-1
発行年 2008-6
ICO(上) 霧の城 講談社文庫版
ISBN 978-4-06-276809-2
発行年 2010-11
ICO(下) 霧の城 講談社文庫版
ISBN 4-06-212441-6
発行年 2010-11
頭に角を持ち、生贄にされる宿命を持つ少年イコと、イコが生贄として捧げられた霧の城で出会った少女ヨルダの物語。
なぜイコは生贄にならなければいけないのか? ヨルダは一体何者なのか?
ふたりが手を取り合った瞬間から、止まっていた時が動き出し、真実がしだいに明らかになっていく。
愛ゆえに起きてしまった悲劇が、永い時を経た今、愛によって解放される。
生贄として捧げられる前のイコ、過去のヨルダなど、ゲームでは描かれていない部分が描かれ、もう一つの「ICO」といった作品になっている。
著者 宮部みゆき
ISBN 4-06-212441-6
発行年 2004-6
Ico 霧の城 講談社ノベルス版
ISBN 978-4-06-182558-1
発行年 2008-6
ICO(上) 霧の城 講談社文庫版
ISBN 978-4-06-276809-2
発行年 2010-11
ICO(下) 霧の城 講談社文庫版
ISBN 4-06-212441-6
発行年 2010-11
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