アンパンマンの作者やなせたかしの自伝。生い立ちから出版当時(1995年)までのことを語っている。
アンパンマンを生み出すまでの人生とその後。自分自身の死について、出版当時の著者の考えがつづられている。
仕事の理想と現実に悩みながらも才能を発揮する著者の非凡さ。昭和を代表する有名人、著名人と共に仕事ができたというふしぎな縁。そして様々な仕事経験したことによって得られた経験が、やがてアンパンマンへとつながっていく。
著者 やなせたかし
ISBN 4-00-000064-0
発行年 1995-2
アンパンマンの遺書 岩波現代文庫版
ISBN 978-4-00-602233-4
発行年 2013-12