2016年3月16日水曜日

ザ・万歩計

 2007年に雑誌やWEB上で発表されたエッセイをまとめ、書籍化したもの。
 御器齧りの話が秀逸

著者 万城目学
発行年 2008-3
ISBN 978-4-86311-009-0

ザ・万歩計 (文春文庫)

発行年 2010-7
ISBN 978-4-16-778801-8
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2016年3月12日土曜日

オールカラーでわかりやすい! 古事記・日本書紀

 古事記・日本書紀の概要を見開き2ページずつにまとめて解説した本。
 覇権争いの歴史を大まかに把握することができる。

監修 多田元
発行年 2014-1
ISBN 978-4-7916-2242-9

2016年3月9日水曜日

後世への最大遺物・デンマルク国の話

 明治に行われた著者の講演内容を書籍化したもの。
 「後世への最大遺物」は1894(明治27)年に講演され、底本は1925(大正14)年に改版して発行されたもの。
 「デンマルク国の話」は1911(明治44)年に講演され、底本は1913(大正2)年に発行されたもの。
 後世への最大遺物は、自分が生きた爪痕を残したいと思いつつ、金もなく事業を起こす力もない平凡な人間が何を残せばいいか語っている。
 デンマルク国の話は、荒廃から復興したデンマークの話。
 著者や本の内容について巻末に詳しい解説が載っている。

著者 内山鑑三
発行年 2011-9
ISBN 978-4-00-331194-3

2016年3月5日土曜日

新訳 ヒトラーとは何か

 原書は「ANMERKUNGEN ZU HITLER」1978年。
 ヒトラー全盛期の時代を肌で知る著者によって書かれたヒトラーの評伝本。
 ドイツが東西に分かれていた冷戦中に書かれたもの。
 皮肉るような口調で語りつつも、狂人・戦争犯罪者としてのみ見るのではなく、客観的にヒトラーという存在が何だったのか語ろうとしている。
 大戦前からヒトラーがどのような行動を行い、なぜあのような結末となったのか、ヒトラー個人と当時のドイツやヨーロッパの人々の思考をもとにつづっている。
 平易な文章で書かれているが、ある程度の歴史やヒトラーについて知っているうえで話が進むため、まったく知識がないとついていくことは難しい。
 個人の意思と能力が世相と一致して独裁者が生まれ、破滅へと向かうとどうなるかわかる本。

著者 セバスチャン・ハフナー(Sebastian Haffner)
訳者 瀬野文教
発行年 2013-1
ISBN 978-4-7942-1948-0

2016年3月2日水曜日

北斎娘・応為栄女集

 作品の紹介と解説など、他所で発表された資料を参照しつつまとめられた本。
 参考文献も紹介されている。

編著者 久保田一洋
発行年 2015-4
ISBN 978-4-904706-11-4
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2016年2月27日土曜日

ドイツ人はなぜ、1年に150日休んでも仕事が回るのか

 ジャーナリストとしてドイツに長期滞在する著者によるドイツの就労システムを紹介した本。
 日本より短い時間でより多くのGDPを稼ぎ出すドイツの社会システムの良い部分と悪い部分を客観的に解説している。
 グローバル化した世界で、就労システムや条件の差が、優秀な人材を確保するために重要な条件になりつつあることを考えさせる。
 よりよい社会を考えるうえで参考となる本。

著者 熊谷徹
発行年 2015-8
ISBN 978-4-413-04462-2

2016年2月24日水曜日

ダルビッシュ有の変化球バイブル

 ダルビッシュ有による変化球の握りと投げ方を解説した本。
 どのように変化するかは書かれていない。ダルビッシュ有の略歴や投球についての考え方なども紹介されている。
 「ダルビッシュ有の変化球バイブルアンコール」2013年5月発行を再編集し、本のサイズを変えたもの。
 中上級者向け。

編集 週刊ベースボール
監修 ダルビッシュ有
発行年 2014-3
ISBN 978-4-583-10642-7
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