2019年10月8日火曜日

コア新書019 文学としてのドラゴンクエスト 日本とドラクエの30年史

 ドラゴンクエストを文学として見てみると、どのように見えるか、堀井雄二の考えを探りつつ、村上春樹と対比したり、 色々な文献をもとに探っていく本。
 文学としても考えられると褒めているわけでもなく、ドラゴンクエストの魅力を語っているようにも思えず、 ドラゴンクエストを文学として扱ってなにを語ろうとしているのか、最後まで曖昧でよくわからなかった。

著者 さやわか
発行年 2016-12
ISBN 978-4-86436-946-6