しゃばけシリーズ9作目 短編5作収録
「こいしくて」小説新潮2011年2月号
離れに次々とやってきた災厄を巻き起こす神たち。いったいなにごとか。
「やなりいなり」小説新潮2011年3月号
離れに幽霊があらわれた。この幽霊どこのどいつで、なんの目的があるのやら。
「からかみなり」小説新潮2011年4月号
外出したまま帰らない藤兵衛旦那。いったいなにが起きたのか。
「長崎屋のたまご」小説新潮2011年5月号
夕暮れの空から降ってきた青い玉。鳴家が手を出すとどこぞへ飛んで行ってしまう。その後、玉を返して欲しいという者があらわれて。
「あましょう」小説新潮2011年6月号
久しぶりに栄吉のところに行った若だんなは、そこで友人同士のもめ事にでくわす。自分と栄吉を比べ気になった若だんなだったが。
著者 畠中恵
発行年 2011-7
ISBN 978-4-10-450714-6
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新潮文庫版
発行年 2013-11
ISBN 978-4-10-146130-4
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