原書は｢THE HOUSE OF SILK｣2011年出版。
ホームズが亡くなった1年後に、ワトスンが綴ったある事件の物語。
身の危険を感じてホームズを訪れた依頼人。調査に乗り出したホームズだったが、しだいに巨大な闇に迷いこみ、自身にも危険がおよび始める。果たして事件の真相とは……。
サー・アーサー・コナンドイル作品の著作権等を管理するコナン・ドイル財団から認定されたホームズの長編物語。
ワトスンが語るように、シャーロック・ホームズのその後の人生に影響を与えるような、陰湿で凄惨な事件なので、ホームズの長編が苦手な人には向かない。
著者 アンソニー・ホロヴィッツ(Anthony Horowiz)
ISBN 978-4-04-110451-4
発行年 2013-4
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