アニメ・マンガのセリフを取り出し、作品とそのセリフが使われたシーン、そのセリフから考えさせることを文章で解説したもの。
セリフは大きく書かれているが、解説の文章が小さく見づらい。
作品を知らないためか、物語の流れのなかで使われたセリフを点として取り出したためか、それともタイミングの問題か、セリフの良さを感じきれないものが多かった。
ドラえもんなどは、ずいぶんまじめなセリフで作品に対する印象がずいぶん変わった。
使われている作品は、赤毛のアン、H2、エースをねらえ!、カイジ シリーズ、ガラスの仮面、機動戦士Zガンダム、君に届け、金田一少年の事件簿、
クレヨンしんちゃん、さくらん、サラリーマン金太郎、島耕作 シリーズ、ジャングル大帝(新)、SLAM DUNK、楽しいムーミン一家、沈黙の艦隊、ドラえもん、
のだめカンタービレ、パーマネント野ばら、鋼の錬金術師、バガボンド、はじめの一歩、働きマン、ハッピー・マニア、母をたずねて三千里、HUNTER×HUNTER、
火の鳥、ブッダ、ブラック・ジャック、ベルサイユのばら、北斗の拳、ぼくの地球を守って、ぼくんち、ぼのぼの、毎日かあさん、名探偵コナン、REAL、ROOKIES、
ルパン三世、ろくでなしBLUES。
ISBN 978-4-7562-4171-9
発行年 2012-5